
以前から気になっていましたが、
「ハートマーク」が彫られた石灯篭が、大野近辺によく見受けられます。
えっ?神社仏閣に西洋のマーク?
火袋の所には茶道具が模られているのに、その下の中台には「ハートマーク」が彫られている。
どう考えてもミスマッチに思えてなりません。
実はこの灯篭は、「善導寺型」という種類の灯篭で(一般的には「春日型」が多い)、
中台にある模様は「ハートマーク」でなく、
唐草模様の渦巻き部分の一部を模った模様だそうです。
だそうです。
教えて下さった方(デザイナーの岡さん)には申し訳ありませんが、
素人目の私にはやはりどう見ても「ハートマーク」としか見えません。
そう見えるのは、私だけ?(汗)
羽根の桂林寺・小倉の樂游館(らくゆうくわん) に、この灯篭があります。
先日、テレビ番組で、全国にある色々なデザインの「マンホールの蓋」の紹介をしているのを見ました。私が一番気にいったのは、東京渋谷道玄坂のデザインの蓋。
凹部が走ってる人。凸部がしっぽのでかい犬。
わかりますか?
さらに「道玄坂」が「DOG・EN・SAKA」に。
「犬・縁・坂」
御存知、渋谷は「忠犬ハチ公」の像がある所。
犬に縁がある坂で、「道玄坂」。
よく考えたものだと関心しまくりでした。
たまたま、その話をある人に話したら、一言言われた。
「そのデザイン、僕が考えたんだよ。」
「え〜、まじ〜」
ある人とは、樂游館(らくゆうくわん) の岡さん。
確かに彼の本職はデザイナー。その試作品を見せて戴く。まじでまじでした。
「一匹だけ、しっぽが巻いてる犬がいるんだよ。捜してごらん。」
私はこの写真で見つけました。皆さん、わかりますか?
ところで地元のマンホールの蓋のデザインってどんなだろ?
後日、大野町のマンホールを見てみた。

んー、悪いとは言わないが、面白味があるとは言えない。
市役所の担当の方、もしこのブログを見ていたら聞いてほしい。
たかが「マンホールの蓋」と馬鹿にすることなかれ。
地元の特徴を活かしたデザインを検討されてみては?
世界中に注目されちゃうような・・・。

「生子(なまこ)壁(海鼠壁とも書く)」とは、建物の外壁の仕上げ方のひとつで、腰壁部分に平瓦を張り、その目地部分に漆喰を半円形に盛り上げるように仕上げる方法です。
主に城や土蔵に用いられますが、普通の民家にあるのは大変めずらしいです。
山下覚さんのおじいさんが左官業を営んでいて、大野の土蔵の多くを造ったのですが遊び心で自宅にも「生子壁」を造りました。
幾何学的な模様が大変面白いのですが、手前の室外機が実に邪魔ですね。(笑)

今でこそ、名鉄車両は、パノラマスーパーやミュースカイなどかっこいい車両が沢山ありますが、
私が子供の頃は、角ばった、古い(?)電車(800系)と、パノラマカー(7000系)位しか走っていませんでした。
そして、特急電車「パノラマカー」が、常滑線沿線に住んでいた私にとって、速くてカッコいいあこがれの車両でした。
当時の常滑線は、警報機や遮断機のない踏切が多く、電車は必ず踏切に近ずくと警笛を鳴らしていました。
「角ばった電車」の警笛は普通に「パァー」でしたが、
「パノラマカー」の警笛は「パララ、パララ、パララパァー」と軽快な音色でした。
その警笛はどうしても「どけよ、どけよ、どけよよ〜ん」と聞こえてしまいます。
下校時、警笛を鳴らしながら走る「パノラマカー」に遭遇すると、友達と一緒に「どけよ、どけよ、どけよよ〜ん」の大合唱をしたものです。
「よい子の君たち、踏切を渡る時は、充分気をつけてから渡ろうね」と「パノラマカー」は言っているんだと真剣にそう思っていました。(私だけ?)
鉄道ファンの方、大野町の古い町並みをバックに、名鉄車両をパチリなんていかがでしょう?

現在の大野橋は、平成14年2月2日開通しました。
橋の欄干には、大野の山車・祭・歴史等を描いた陶板が何十枚と飾られています。
陶板の制作者は、常滑市在住の外国人陶芸家アルバート・サスラー氏。
大野の関連の絵ばかりですが、特に、何の絵なのか説明が書かれてはいません。
何の絵か全部わかれば、あなたはかなりの大野町通。
一度見てみませんか。













